注目医療系ICO【NAMcoin】とは? 将来性は? 現役薬学生が考察
NAM COINとは?
NAMcoinはブロックチェーンとAIを用いて日本の時代遅れな医療システムに
一石を投じようというものですね。
購入方法等は日本語でわかりやすく書かれているので割愛します!
そもそも日本の医療は電子カルテの普及が著しく低いので情報共有がうまくできておらず、院外処方箋になった場合、薬局でまた一から初回インタビューをしてお薬手帳もってますか?
作ったらメリットありますよ?とか聞くんですよ毎回。
これ全部電子化して病院と薬局でシェアできるシステムを導入しちゃえばいいんです。わざわざ無駄な時間かからないし、薬剤師はデータをみてさらに必要なことだけ聞けば問題なく処方できますよね。
ここで海外との比較を見てみましょう。日本は30%くらい
アメリカでは70%、イギリスは100%に近いというデータが出ていますね。
正直今の時代にわざわざアナログなお薬手帳を持つなどめんどくさいし、そもそも忘れられたらどうしようもないですよね(笑)まぁそれでも薬局はお薬手帳で診療報酬の点
数がもらえるのでドンドン推奨するのですが。。。
いつかは薬歴管理もブロックチェーン使われるようになるのかな?
— Jagga (@richJagga) 2018年1月13日
で僕前からこれブロックチェーンで出来ればいいなって思ってたらあったんですね
このプロジェクト。
それでは僕の新しい知識「目次機能」を用いて解説していきましょう。
NAMcoin のメリット
まずは医療費の削減これにつきます。
医療費は超高齢化社会の煽りをうけ9年連続で過去最高。
現在は42兆円に上ります。
実際に政府は医療費を削減するためにセルフメディケーション推進を必死に取り組んでいます。
NAMでは以下のようなフローで問診を行います。
病気になる前に健康食品で健康を保つっていうとこがセルフメディケーションに値します。
そもそも病気にならないようなアドバイスをしていこうってことですね。
他にも時間の効率化や人件費自体をAIを用いることで削減できます。
4が高速化できるのは国にとっても大きなメリットになりそうです
これはWPからの抜粋ですがNAMでも積極的に医療費削減をアピールしていますね。
ただ調剤に関するデータについてWPに詳しく書かれていなかったので直で質問してみたところこんな回答が返ってきました。
これあげていいのかな?まぁ大事だからいいか(笑)
なんと薬の処方箋管理までこのNAMで管理できるんですね。副作用とか飲み合わせもAIで即チェックできたらいいですね!
これでかなりのヒューマンエラーを減らせると思います。
あとは僻地の医療ですね。そもそも田舎にクリニックとか少ないですからね。薬局もないし。
オンライン診断は実際に試験され始めています。これもうまいこと絡めて
僻地へはドローンで薬を配達するとかに将来なるんじゃないかなと思ってます。
そこでNAMが中核を担うことができれば、医療変わるんじゃない?!
続きましてデメリット
NAMcoin のデメリット
・そもそも使えるのか微妙(笑)
っていうのもここまで語ってなんですが、スマホネイティブな僕らからすればLINEとか使うのは当たり前ですが医療費が大きくかかる高齢者のかたってスマホどころかガラケーも危ういですよね。そこは正直どうやって克服するのか見ものです。
むしろ伸びしろですが。
・日本で浸透するのか
電子カルテですら30%という驚異の普及率である日本がブロックチェーンとAIなんていう物にシフトできるのか。
ただNAMは日本だけでなく海外でも活躍できるので、他の小さい国から浸透していく気がします。しかもこれすごいのがwaiboと提携してますからね。中国なんて乞食も電子マネー使ってるんだから
waiboとの連携はかなり大きいです。
最後に将来性いきやしょう
NAMcoinの将来性、価格推移について
現状で問診botが完成しています。ある程度すでにプロジェクトが出来上がってるってことですね。さらに上場もすでに決まっているので安心できます
。
WPによるとNAMcoinは 1NAM=100円を目指すみたいです。
現状は1NAMが一円なので、百倍ですね。。。。すげー
僕は今回投機目的でいれてないので価格は正直どうでもいいです(笑)
プロジェクトとしてカギになるのは東南アジアクリニックに拡大できるかだと思います。ここで実績を残すことができれば、日本普及も加速すると思います。
とりあえずこれめちゃおもろい!!今の医療制度が正直微妙と思ってる薬学生をしてワクワクせざるをえない(笑)
とまぁICOが今日までなので超高速で書きました。
これほんとに医療変えるかもしれませんね!
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